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生きづらい世界から飛び出すのだ!

入学早々のいじめー高校編ー

高校生になりました。

千葉県で2番目に頭の良い高校の受験に落ちて

山奥にある私立の進学校に入学しました。

 

入学して1週間くらいでしょうか、

いじめが始まりました。

発端を完結に話しますね。

40人中女子が10人しかいない進学クラスに入り、

ソフトボール部に入部、そこでボスと呼ばれる女に出会う

 

部活も一緒でクラスも一緒

高校生活始まって間もないのに、ボスの態度が怖すぎて

ソフト部の友達にメールで相談しました。(のちの親友)

友達いわく、「そんなやつ気にすることないよ!」と強気の慰め。

おかげで、次の日からまたがんばろうっていう気にもなれました。

 

なのに、、

まぁボスと呼ばれるくらいですから

人の携帯も遊び半分で見ちゃいますよね

 

その友達とのメールを盗み見されて

せっかくの改心も一瞬にして砕けました。

 

その翌日からです

入学早々ですから、まだ4月です

周りの人も仲良くない…でもボスはクラスでギャーギャー言うタイプですから、

みんななんとなーく空気でボスサイドにつきますよね、もちろん

 

 

しかとされる毎日が数ヶ月続きました

スクールバスから降りて家までの道のりを

毎日泣きながら歩きました

 

「今日も1日終えることができた…」

 

そう思いながらとにかく毎日過ごしました。

クラスも部活も一緒ですから離れるに離れられない、

思った以上に過酷な毎日でした

 

母はあまりにも辛そうなわたしを見て

退学することも提案してくれました。

心は完全にぼろぼろだったのです

 

だけど、その頃の私は休んだり、退学する考えはなかったのです

(単純に休んじゃいけないという生真面目さと、休んでも何も変わらないという諦め)

 

そして数ヶ月後、ボスのいじめのターゲットがいきなり変わったのです

これまでの地獄はなんだったんだと、目が点になるくらい

めちゃくちゃ声をかけられるようになりました

 

もういじめっ子の神経ってほんと理解不能ですよね(笑)

 

それから話はすっ飛びますが、

2年生になり、クラスが離れて、

ボスは別のクラスでさらに強いイケイケギャル集団にいじめられて

退学していきました(まさかの展開すぎる)

 

そこから高校卒業までは

穏やかな生活を送ることができたという、入学早々悲惨な高校生活でした。

 

高校で自慢できることは

いけめんの彼氏ができたことです(1ヶ月で儚く別れる)

 

 

 

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